ディズニー英語システム「メインプログラム」の内容を徹底解説!これさえあれば英語が身につく?
ディズニー英語システム(DWE)のパッケージの中で、最も重要であり、最終的な学習のゴールとなるのが「メインプログラム」です。
「色々セットがあるけれど、結局メインプログラムって何が入っているの?」「これさえ買えば英語が身につくの?」という疑問をお持ちの方に向けて、その全貌を徹底的に解説します。
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メインプログラムとは?DWEの「核」となる重要パッケージ
メインプログラムは、その名の通りディズニー英語システムという巨大な学習カリキュラムの中心(核)となる教材です。
シングアロングやプレイアロングで蓄積したインプットの総仕上げを行い、英語を「自分の言葉として使えるレベル」へと昇華させる役割を担っています。

お話(ストーリー)を通じて文法と語彙を定着させる
メインプログラムのベースとなっているのは、ミッキーや仲間たちが登場する12冊の絵本(DWEブック)と、それに連動したお話のCDです。
これらはただの楽しいおとぎ話ではなく、英語の基礎的な文法や重要な構文が、ストーリーの文脈の中で自然に繰り返し登場するように綿密に計算されて作られています。
「こういう状況の時は、こういう文法を使って話すんだな」ということを、子どもは日本語の翻訳を介さずに、物語の情景とセットで直感的に理解し、脳に定着させていくことができます。
「ステップ・バイ・ステップ」でのレッスンが最大の鍵
メインプログラムには、絵本やCDに加えて「ステップ・バイ・ステップ」という映像教材とアクティビティ・ボックス(宝箱)が含まれています。
インプットしたお話の内容を本当に理解しているか、映像の中で出題されるクイズに答えたり、実際に手を動かして工作をしたりしながら「アウトプットの練習(レッスン)」を行うためのツールです。
このレッスンを自力で進められるようになることこそが、DWEにおける英語習得の一つの大きなゴールと言えます。
メインプログラムに含まれる具体的なセット内容
約30万円以上の価格となるメインプログラムですが、具体的にどのような教材が箱の中に入っているのでしょうか。
充実のセット内容を詳しく見ていきましょう。

DWEブック(絵本)12冊とストーリー&ソングスCD
学習のベースとなる12冊の美しいハードカバーの絵本です。
1巻から12巻へと進むにつれて、徐々に文法や使われる単語のレベルが上がっていくステップアップ方式になっています。
また、この絵本の内容を一言一句ネイティブの音声で読み聞かせしてくれ、さらに物語に関連した歌も収録されている「ストーリー&ソングスCD(12枚)」が付属します。
寝る前の読み聞かせや、車移動中のBGMとしてこの絵本とCDを繰り返し活用することが、学習の基本となります。
ステップ・バイ・ステップ(映像と宝箱)
メインプログラムのもう一つの主役が、レッスン用の「ステップ・バイ・ステップ(ブルーレイ/DVD 12枚)」と、レッスンで使用する道具が詰まった「宝箱」「アクティビティ・ボックス」です。
映像の中で指示される通りに、宝箱からシールを出して貼ったり、ミッキーのライトペンを使って正解をタッチしたりと、子どもが能動的に英語のクイズに参加できる仕組みになっています。
ただの受け身の学習から、自ら考えて行動する「アクティブ・ラーニング」へと子どもを導く、非常に優れた教材構成です。
「これさえあれば英語が身につく?」に対するリアルな答え
「一番大事なのがメインプログラムなら、シングアロングなどは買わずに、メインプログラムだけを買えば英語がペラペラになるのでは?」と考える方もいるかもしれません。
しかし、それは大きな落とし穴です。

メインプログラム「だけ」では挫折の確率が高い
結論から言うと、メインプログラム単体だけを購入して英語を身につけるのは非常に困難であり、挫折する確率が極めて高いです。
メインプログラムのお話(絵本)は、最終的には関係代名詞や仮定法といった中学校〜高校レベルの複雑な文法が登場するため、いきなりここからスタートしても子どもは全く理解できず、つまらなくなって英語を嫌いになってしまいます。
メインプログラムは、あくまで「基礎のインプットが十分に完了していること」を前提として作られた応用教材なのです。
シングアロングなどとの「連動」があってこそ真価を発揮する
DWEの素晴らしいところは、メインプログラムのお話に出てくる重要なフレーズが、すべて「シングアロングの歌」として先行してインプットできるようになっている点です。
子どもはまずシングアロングで歌を丸暗記し、ストレートプレイの映像で意味を推測し、トークアロングカードで単語を覚えます。
その膨大な下準備(インプット)があった上でメインプログラムを開くからこそ、「あ、このお話のセリフ、あの歌で歌った言葉だ!」と繋がり、深い理解と定着(アハ体験)が生まれるのです。
メインプログラムは、他の基本教材とセットで使って初めてその真価を発揮します。
メインプログラムを使いこなすための効果的な進め方
では、他の教材とセットで購入した場合、メインプログラムはいつ、どのように使い始めれば良いのでしょうか。
挫折しないための効果的な進め方を解説します。

まずは「歌」と「かけ流し」で徹底的に下準備
お子様が0歳〜3歳頃のうちは、メインプログラムの絵本を無理に読ませたり、ステップ・バイ・ステップのレッスンをやらせたりする必要はありません。
この時期は、プレイアロングやシングアロング、ストレートプレイのDVDをひたすら「かけ流し」して、英語の音とリズムを脳に蓄積させることに専念してください。
メインプログラムの絵本は、親が寝る前に日本語の絵本に混ぜて「ただ読み聞かせしてあげる」程度で十分です。
焦ってレッスンを始めないことが、英語嫌いにさせない最大の秘訣です。
4歳頃から、親のサポート付きで「レッスン」を開始
子どもが4歳〜5歳になり、ある程度日本語の指示が理解でき、リモコン操作やペンを持つことができるようになったら、いよいよステップ・バイ・ステップを使ったレッスンを開始します。
最初は「Book 1(ブルー)」の最も簡単なレベルからスタートします。
最初から子ども一人にやらせるのではなく、親が横に座って「今、ミッキーが〇〇を探してって言ってるね」と優しくサポートしながら、一緒にクイズや工作を楽しみましょう。
レッスンをクリアしてWFCの「CAP(帽子)」をもらえると、子どものモチベーションは劇的にアップします。
中古でメインプログラムを購入する際の注意点と選び方
正規購入ではなく、予算の都合で中古販売業者やメルカリからメインプログラムを購入しようと考えている方向けの注意点です。

「宝箱」と「アクティビティ・ボックス」の欠品に注意
中古でメインプログラムを購入する際、絵本やDVDが揃っているのは当然ですが、必ず「宝箱」と「アクティビティ・ボックス」の中身が揃っているか、そして未使用であるかを確認してください。
レッスンでは、付属のシールを絵本に貼ったり、専用のクレヨンで色を塗ったりするアクティビティが必須となります。
これらが使用済みであったり欠品していたりすると、子どもが映像と同じ作業を行えず、レッスンの効果が半減してしまいます。
必ず「付属品完備・未使用」と記載されている良品を選ぶようにしましょう。
絵本(DWEブック)単体での購入はおすすめしない
安く出品されているからといって、12冊の「絵本だけ」をバラ売りで購入するのはおすすめしません。
DWEの絵本は、ネイティブの正しい発音を収録したCDや、連動する映像教材とセットで使うことで初めて「言語学習のツール」として機能します。
親が自分のカタカナ発音で読み聞かせをするだけの絵本になってしまっては、DWE本来の緻密なカリキュラムの効果は得られません。
中古で買う場合でも、最低限「絵本+CD+ステップ・バイ・ステップ映像」のセット単位で購入することを推奨します。
まとめ
ディズニー英語システムの総仕上げとなる「メインプログラム」の内容と、その正しい使い方について解説しました。
これさえあれば英語が身につくという魔法のアイテムではなく、他の教材で培った基礎を花開かせるための強力な応用教材です。
メインプログラム活用の重要ポイント
- 12冊の絵本とステップ・バイ・ステップ映像で、文法と語彙を「お話」から定着させる。
- メインプログラム「単体」での学習は挫折しやすいため、シングアロング等との併用が必須。
- 低年齢のうちはかけ流しに専念し、4歳以降から親と一緒にレッスン(アウトプット)を開始する。
- 中古で購入する場合は、レッスンに必要な「宝箱」などの付属品が未使用・完備のものを選ぶ。
メインプログラムのお話を深く理解し、自らレッスンを進められるようになった時、お子様の英語力は確実に「自分の言葉として使えるレベル」に到達しています。
基礎からの一歩一歩を大切にしながら、ディズニー英語システムの集大成であるメインプログラムの素晴らしい物語の世界を、親子でじっくりと堪能してください。
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