ディズニー英語システムのリニューアル最新版と旧版の違いは?今から中古を買う場合の注意点
ディズニー英語システム(DWE)は2019年の春に大規模なリニューアルを行い、教材の内容やデザインが大きく一新されました。
現在、中古市場には「リニューアル後の最新版」と「リニューアル前の旧版」が混在しており、これから中古で購入しようとしている方はどちらを選ぶべきか悩むポイントとなっています。
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2019年リニューアルの最大の変更点:映像のフルHD化とブルーレイへの移行
2019年のリニューアルで最も大きな話題となったのは、長年使われてきた映像メディアがDVDからブルーレイディスク(Blu-ray)へと変更されたことです。
この変更は、単なるメディアの違いにとどまらず、学習環境に大きな影響を与えます。

大画面テレビでも美しいフルHDの高画質
旧版のDVD映像は、現代の大型液晶テレビで再生するとどうしても画質が粗く、少し古臭い印象を受けてしまうことがありました。
しかし最新版のブルーレイでは、映像がフルHD化されたことにより、大画面テレビで見ても非常にクリアで色鮮やかな美しい映像を楽しむことができます。
子どもは映像の美しさやキャラクターの動きの滑らかさに敏感に反応するため、画質が向上したことで子どもの食いつきが良くなったという声が多くのユーザーから寄せられています。
カーナビやポータブルプレイヤーの対応状況に注意
ブルーレイ化による唯一のデメリットは、再生できる機器が限られるという点です。
ご家庭の車に搭載されているカーナビや、外出先で使うポータブルプレイヤーがDVDにしか対応していない場合、最新版のブルーレイディスクを再生することができません。
「車移動中のスキマ時間をかけ流しに使いたい」と考えている方は、ご自身の再生環境がブルーレイに対応しているかを事前に必ず確認する必要があります。
絵本やカードのデザインが一新!現代風でより親しみやすく
映像メディアの変更に次いで大きな違いが、絵本(DWEブック)やトークアロングカード(TAC)などの紙の教材に描かれているイラストの大幅な刷新です。
より現代的で魅力的なデザインへと生まれ変わりました。

アナ雪やカーズなど、最新のピクサーキャラクターが多数登場
旧版の教材は、ミッキーやドナルドといったクラシックなキャラクターが中心でしたが、リニューアル後の最新版には「アナと雪の女王」「カーズ」「トイ・ストーリー」「塔の上のラプンツェル」など、子どもたちに大人気のピクサー・最新ディズニーキャラクターが多数追加されました。
自分が知っている大好きなキャラクターが絵本やカードに登場することで、子どものテンションは上がり、「もっと見たい!」という自発的な学習意欲を強く引き出すことができます。
絵本のイラストが立体的で色彩豊かに
絵本のイラスト自体も、昔ながらの平面的なセル画調のタッチから、立体的で色彩豊かな現代風のCGタッチへと全面的に描き直されています。
色のコントラストがはっきりしたことで、小さな赤ちゃんでも視覚的に捉えやすくなりました。
旧版のレトロな雰囲気も魅力的ですが、現代の子どもたちにとっては、見慣れた最新のアニメーションと同じタッチで描かれている最新版の方が、より親しみやすく入り込みやすいと言えるでしょう。
音声ペン(マジックペン)の大幅な進化と機能追加
絵本をタッチすると英語の音声が流れる人気のアイテム「ミッキーマジックペン」も、リニューアルに伴ってデザインだけでなく機能面で大きな進化を遂げています。
子どもの使いやすさが格段にアップしました。

読み上げ機能のレスポンスが向上し、より直感的に
最新版のマジックペンは、旧版に比べて絵本をタッチした時の音声の読み込みスピード(レスポンス)が非常に速くなりました。
旧版では、しっかり垂直に当てないと反応しなかったり、少しタイムラグがあったりしたため、小さな子どもはイライラしてしまうことがありました。
最新版ではサクサクと反応するため、子どもの思考を止めることなく、ストレスフリーで遊びながら英語の音を引き出すことができます。
ライトライトペンにも読み上げ機能が搭載
メインプログラムのレッスンで使用する「ライトライトペン」にも、大きな変更がありました。
旧版のライトライトペンは、クイズの正解をタッチした時に「ピロン♪」と音が鳴るだけのシンプルなものでしたが、最新版ではこのペン自体に絵本を読み上げる機能(マジックペンと同等の機能)が追加搭載されました。
これにより、メインプログラムの絵本を自力で読み進めるハードルが大きく下がり、より効果的なアウトプット学習が可能になっています。
学習の根幹となる「内容」や「文法」は変わった?
映像が綺麗になり、デザインが新しくなった最新版ですが、ディズニー英語システムの最も重要な部分である「英語学習プログラムとしてのカリキュラム内容」に変化はあったのでしょうか。

英語学習のメソッドやカリキュラムの基本は同じ
結論から言うと、学習の根幹となるメソッドや、習得できる文法のレベル、そしてベースとなるお話のストーリー自体は、最新版と旧版でほとんど変わっていません。
「英語を英語のまま理解する」「歌から日常会話のフレーズを丸暗記する」というDWEの強力な教育メソッドは、数十年前の旧版の時代からすでに完成されており、あえて大きく変える必要がなかったためです。
そのため、「純粋に英語力を伸ばす」という目的だけであれば、旧版の教材でも最新版と全く同じ高い学習効果を得ることができます。
一部の単語や表現が現代風にアップデート
ストーリーの基本は同じですが、時代にそぐわなくなった一部の単語や表現は、最新版で現代風にアップデートされています。
例えば、昔のブラウン管テレビのイラストが薄型テレビに変わっていたり、「レコード」や「タイプライター」といった古い単語が現代の身近なアイテムに変更されていたりします。
学習効果に大きな影響を与えるほどではありませんが、子どもが日常生活と英語を結びつけやすくなるような細やかな配慮がなされています。
中古で買うなら最新版と旧版、どちらを選ぶべきか?
これらを踏まえて、これから中古でディズニー英語システムを購入する場合、高額な最新版(ブルーレイ)を選ぶべきか、安価な旧版(DVD)を選ぶべきか、具体的な選び方の基準をご紹介します。

予算があるなら、子どもの食いつきが良い最新版
もし予算に余裕(数十万円〜)があり、「とにかく子どもが興味を持ってくれるかどうかが一番の心配」という方であれば、迷わず2019年以降の最新版をおすすめします。
アナ雪やカーズなどの人気キャラクターの力と、高画質な映像、サクサク動くマジックペンは、子どものモチベーション維持に絶大な効果を発揮します。
長期間飽きずに使い続けるための「保険」として、最新版への投資は十分に価値があります。
とにかく費用を抑えたいなら、2013年〜2019年の「新子役版」
「フルセットを揃えたいけれど、最新版は高すぎて手が出ない」という方には、旧版の中でも2013年〜2019年頃に販売されていた通称「新子役版」と呼ばれるDVDバージョンが最もコストパフォーマンスが高くおすすめです。
このバージョンであれば、映像はDVDですが子役の服装などが比較的現代に近く、絵本とCDの内容も最新版と大きくは変わりません。
フルセットでも数万円〜十数万円という非常に手頃な価格で手に入るため、親のサポートで子どものモチベーションを維持できる自信があるご家庭には、最も賢い選択肢となります。
まとめ
2019年のリニューアルに伴うディズニー英語システムの最新版と旧版の違い、そして中古購入時の選び方のポイントについて解説しました。
見た目や機能は大きく進化しましたが、DWEの素晴らしい学習メソッドの根幹はどちらも同じです。
最新版と旧版の違いまとめ
- 映像メディアがDVDからフルHDのブルーレイに変更され、画質が圧倒的に向上した。
- アナ雪やカーズなどの最新キャラクターが多数追加され、子どもの興味を引きやすくなった。
- マジックペンやライトライトペンの機能が進化し、直感的で使いやすくなった。
- 文法や学習メソッドの根幹は同じなので、旧版でも得られる英語力は変わらない。
予算をかけて子どもの食いつき(最新版)を取るか、親の工夫でカバーして費用(旧版)を抑えるか。ご家庭の予算と教育方針、そして車のカーナビ等の再生環境を考慮して、最適なバージョンを選んでください。
どちらを選んだとしても、正しく継続すればディズニー英語システムはお子様に「一生モノの英語力」を授けてくれるはずです。
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